
シマノのクーラーボックスでカスタム(穴あけ)可能なものと穴を開けられる深さを解説します
■普段使用しているクーラーボックスはカスタム出来る ■どんなクーラーボックスでも穴は開けられるのか? ■シマノのクーラーボックス グレード別穴あけ深さ ・FIXCELシリーズ ・SPAZAシリーズ ・Freegaシリーズ ・レジャークールシリーズ ■穴あけの際の注意点 ■まとめ
■普段使用しているクーラーボックスはカスタム出来る
いつも使用しているクーラーボックスですが、何もせず使用するのはもったいない
釣りの時に隣に置いておくだけでなく、色々な装備を付けるだけで2役、3役と役割を付けることが出来ます
例えば、竿を立てたり、タモを立てたり、道具ケースを付けたりと
たくさんのアイテムがありますのでコチラの記事も参考にしてみてください
関連記事はこちらから⇩
クーラーボックスに後付けできる竿立て(ロッドホルダー)おすすめと考察
クーラーボックスのカスタムが出来る シマノのアクセサリーをご紹介
■どんなクーラーボックスでも穴は開けられるのか?
残念ながら全てのクーラーボックスで開けられるわけではありません
事前に穴あけが可能かしっかり調べてから開けるようにしましょう
穴を開けずに装着可能なアイテムもありますので、関連記事から確認ください
今回は、シマノのクーラーボックスで穴を開けられる深さを調べました
■シマノのクーラーボックス グレード別穴あけ深さ
対応可能な深さが分かれば、その深さ以下のサイズのビスを使用すれば問題ありません
心配な方はシマノ既製品のアクセサリーベースを使用しましょう
・FIXCELシリーズ
FIXCELシリーズはすべて穴あけ可能です
対応出来る穴の深さ(345mm)
PREMIUM 22ℓ・30ℓ
LIMITED 22ℓ・30ℓ
BASIS 22ℓ・30ℓ
LIGHT 22ℓ・30ℓ
LIGHTⅡ 22ℓ
シマノ純正のアクセサリーベースMが装着可能なものとなります
PREMIUM・LIMITED・BASIS・LIGHT・LIGHTⅡ・キスSP、これらはすべて202mmまでなら穴開け可能となります
FIXCELシリーズはすべてシマノ純正のアクセサリーベースSであれば装着可能
・SPAZAシリーズ
PREMIUM・LIMITED・BASIS ・LIGHT
この中で唯一、LIMITEDの13ℓのみ装着不可となります
それ以外は(345mm)まで穴あけ可能です
※シマノ純正のアクセサリーベースMが装着可能
・Freegaシリーズ
BASIS 20ℓは202mmまでなら穴あけ可能
26ℓは345mmまで穴あけ可能です
・レジャークールシリーズ
5.8ℓは202mmまでなら穴あけ可能となります
コチラの表で取り付け可能な一覧があります
シマノさんが出している取り付け表なので、安心して穴を開けられます
それでも心配な場合は短めのビスを使用するか、純正を購入するようにしましょう
■穴あけの際の注意点
そのまま穴を開けてしまうと雨や水洗いの際に、ビスからクーラー側面へ水が入ってしまう可能性があります
間に厚めの両面テープを噛ませ、その上からビス止めすることで水の侵入を防ぐことが出来ます
■まとめ
シマノのクーラーボックスはほとんどのシリーズで穴あけ可能です
穴を開けられる深さを確認してから装着しましょう
心配な場合は純正のアクセサリーベースを使用するとシマノの色々なアイテムを装着出来るようになります
クーラーボックスをカスタムして釣りを便利に楽しみましょう
コメント