PEラインは定期的に巻替えが必要でありながら、意外と費用が掛かるものです
安く費用対効果の高いものを選びたいところ
そこでコスパが高いと注目のPEライン、シーガー(Seaguar)は本当に使えるのか?
細かく見ていきましょう
■シーガー(Seaguar)を作ったクレハとは? ■シーガー(Seaguar)のPEライン ■シーガーPEラインの特長 ■他のPEラインと金額を比較してみよう
■シーガー(Seaguar)を作ったクレハとは?
シーガー(Seaguar)を作ったのがクレハ(KUREHA)と言う会社です
クレハと言えばフロロカーボンでご存じの方も多いのではないでしょうか
釣りをする人であれば、1度は使ったことがあるのではないでしょうか
そんなフロロで有名な会社から出たPEラインは使えるのか?
■シーガー(Seaguar)のPEライン
シーガーのPEラインは2種類あり、赤色パッケージと青色パッケージのルアーエディションがあります
青色パッケージはシーバス・エギング・ショアジギング・バスなどの幅広い釣りに対応し、0.2号~2号のラインナップで150ⅿ巻きと200ⅿ巻きがあります
赤色のパッケージは、糸のサイズが0.6号~6号と幅広くあり、長さも300mまで選べます
赤のパッケージは船用となります
■シーガーPEラインの特長
・伸びが少なく高感度
PEラインは伸びないと言われていますが、やはり若干は伸びます
一般的なPEラインの伸び率が7%と言われているのに対し、シーガーPEラインの伸び率は4%とされています
伸びを減らすことにより手元への感度が向上、ジグの操作性も高くなりました
・新ピッチマーキングを採用した視認性の高さ
5色に色分けされたラインは明るめの色にすることにより、視認性を高めています
さらに等間隔に塗られた黒色のマーキングは見やすく分かりやすい
・8本組の高強度
シーガーは8本組みを採用しており、強度が高めています
4本編みよりも編み込みが細かく滑らか
水切れも良く滑らかで摩擦が少なくないため飛距離が出せます
・コストパフォーマンス
一番のメリットが安いことです
他メーカーのPEラインと比較すると安く、性能もこれまでの通り十分なものとなっています
■他のPEラインと金額を比較してみよう
比較しやすいように【200m】・【1.5号】・【8本編み】で統一します
【シマノ(SHIMANO) PEライン ピットブル PL-M58R】
【ダイワ(DAIWA) PEライン UVF PEデュラセンサーX8+Si2 】
【VARIVAS(バリバス) PEライン アバニ キャスティングPE マックスパワー ホワイト】
【メジャークラフト PEライン 弾丸ブレイド】
【ヤマトヨテグス(YAMATOYO) PEライン PEショアジグ8】
・そして今回紹介のシーガーPEラインです
【シーガー(Seaguar) シーガー PE X8】
【シーガー(Seaguar) シーガー PEX8 ルアーエディション】
■まとめ
コストパフォーマンスに優れたシーガー(Seaguar)のPEライン
良いものを選ぶのも大事ですが、定期的に購入が必要な物なので、費用対効果を考えながら、選ぶようにしましょう
コメント