■渡船屋と磯渡しまでの方法 ■磯の特徴 ■自分だけ釣れない時の対処法 ■釣果
2022年1月3日 大潮
この日の満潮の時刻は早朝の予定
興津へ磯釣りにやってくるのは数年ぶりです
■渡船屋の予約から磯渡しまで
今回お世話になる渡船屋は『桑名渡船』さんです
以前にもお世話になっている渡船屋さんです
事前に電話連絡で予約します
出港は6時過ぎぐらいを予定しているため、6時頃には現地へ来てくださいと予約時に言われました
道中は少し分かりにくいですが、漁港での集合となります
遅れないように出発をし、5時半過ぎには到着
すでに2台の車が待機していました
時間が近づくにつれ、続々と車がやってきます
年末年始の連休は、磯釣りで多くの人で賑わいます
車だけでざっと30台ほど、たくさんの磯釣り師がやってきました
出船も2回に分かれて渡ります
私たちは2回目の船で渡ることになりました
磯も予約では選べず、降りる磯は渡船屋さんが決めてくれています
6時20分ごろに1回目の渡船
港から磯までが近く、20分ほどで船が戻ってきます
船に乗り、船長から名前を呼ばれるのを待ちます
磯の奪い合いがないので比較的気楽に磯へ渡れます
ちょうど日の出前に磯に到着、釣っていきます
■磯の特徴
今回、上がった磯がこちら
磯の名前は分かりませんが比較的広い磯です
磯釣りのシーズンは冬になります
冬場は風の強い日が多く、磯へ上がれない日も多々あります
しかし、ここ興津は南東向きに磯場があり、背中は断崖絶壁になっています
そのため、冬場は北からの風に強く、比較的上がりやすい磯になります
磯に到着し、早速釣り開始
今回2人で上がりました
使用する撒き餌さはマルキューさんのV9のお徳用に3キロの沖アミ
もう一人は爆寄せグレとアミノ酸の入った集魚剤に3キロの沖アミ
使用しているおすすめの撒き餌はこちらから⇩
グレ(メジナ)におすすめの撒き餌 実際に使用した撒き餌 3選【V9・爆寄せグレ・アミノX】
沖アミは生を使用
刺しエサ用にボイルの沖アミも準備しています
ウキは0ウキ、ハリスは2号を使用
針は6号のグレ針から使用していきます
釣りを開始し、撒き餌さを巻きますが、エサ取りの小魚は少なそうです
そしてすぐに1人にアタリが出ます
23㎝くらいのグレでした
ひとまずグレがいることが確認できて一安心
そして続けて2匹目を釣ります
■自分だけ釣れない時の対処法
ここで釣れていない人が考えるべきこと、するべきことをお伝えします
仕掛けは同じ0ウキにハリス2号、ガン玉なしです
同じ仕掛けなのになぜ釣れないのか?
まずはその答えを考えて探すことです
隣で釣れているのに、自分だけが釣れていないのは何らかの原因があります
それをすぐに突き止めないと、釣れるタイミングを逃してしまいます
まずはタナの深さとエサ
どの深さで釣れているのか?エサは何を使用しているのか聞き、同じ深さ、同じエサに変更します
悔しいから自分で考えるなんてのは時間の無駄です
すぐに聞いて真似をしましょう
それでも釣れないときは、撒き餌さの打つ場所や針のサイズを1投ごとに調整し、正解を探していきましょう
隣で釣れていて、自分が釣れない時はなにか原因があります
そして試行錯誤で調整して上がって来たのがこちら
36㎝のグレでした
この時は同じ0でも浮力に違いがあったようで、ジンタンの6号のオモリをハリスの真ん中に1つ打ったことで一撃でした
そのあとも続けてもう1匹
さらにサイズアップの38㎝
なんとかグレを確保できました
その後は干潮が近づくにつれてアタリが遠のき・・・
釣れてもサンノジ・・・
結局9時以降はグレのあたりもなく2時過ぎに納竿
迎えは2時半に来てくれました
■釣果
結果、持ち帰ったグレは2人で4匹
他の磯に上がった人も釣果は悪かった様子
釣れていない人もいたようです
前日は釣果が良かったとのことで、1日で状況は変わってしまいます
この日の水温も17℃
年末の寒波と風で水温が少し下がったのだろうか
シーズンはまだまだこれから
目標サイズを目指して頑張りましょう
最新の釣行レポートはこちらから⇩
【2022年12月】高知県高岡郡四万十町 興津での磯釣り釣行ポート
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