磯釣りの必須アイテム!使えば分かる竿立て(竿受け)の魅力とおすすめモデルをご紹介

磯・ふかせ釣り
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磯釣りの最中に竿を磯場に置くことがあると思います

しかし、あなたの竿とリールは大丈夫ですか?

高価なリールや竿を磯場に置くことで傷が付いてしまい、竿の破損やリールのスプルーに傷が入ることで糸の出が悪くなったりします

そんな時に役に立つ、磯釣りにおすすめの竿立てをご紹介します

■竿立てを使わないことで起こるデメリット
・竿が折れる原因に
・リールに傷が付く
・糸が傷ついてしまう
■磯場で使用できる竿立ての種類
・バッカンに立てるタイプ
・クーラーボックスに立てるタイプ
・ピトンで立てるタイプ
■種類別 おすすめの竿立て
・バッカンに装着出来る竿立て
・クーラーボックスに装着する竿立て
・ピトンタイプの竿立て
■まとめ

■竿立てを使わないことで起こるデメリット

磯場は普通の岩とは違い、ギザギザとした岩であることがほとんどです

また、カメノテなどの貝類も付着しており、平らな場所も少ないです

そんな岩場に竿を置くことで起こるデメリットはとても大きなものになります

・竿が折れる原因に

磯場に直接竿を置くことで竿に傷がついてしまいます

小さな傷ですが、魚が掛かった時に大きく曲がる竿は、小さな傷から折れてしまうことがあります

竿が折れる時は小さな傷の積み重ねから破損してしまうことがほとんどです

大事な道具ですから長く使えるように心がけたいですね

・リールに傷が付く

磯場に直接置くことでリールにも傷がついてしまいます

竿を置いた時にリールが当たってしまう部分はスプルーの部分になります

リールの糸を巻いている部分です

スプルーに傷がついてしまうと、糸を出すときに引っかかり、仕掛けが思うように飛ばないといったことが起こります

また、糸がひっ掛かることで糸も痛めてしまうため、ダブルパンチのデメリットがあります

・糸が傷ついてしまう

竿やリールだけでなく、糸も竿を置くと岩場に当たってしまいます

岩場に当たる糸は道糸の部分が多くなります

道糸に傷が付くと、魚が掛かった時に切れてしまうだけではありません

道糸が切れるということは、ウキから切れてしまうため、ウキの損失にも繋がります

ウキも決して安くはありません

■磯場で使用できる竿立ての種類

磯場でおすすめする竿立ての種類いくつかあります

それぞれ一長一短あるため、特徴を見ていきましょう

・バッカンに立てるタイプ

バッカン装着して立てられるタイプになります

持ち運びや装着も手軽に出来るタイプになります

バッカンに立てられるため、釣り途中でもすぐに竿を置くことができ、仕掛けの変更や少しの休憩でもすぐに使用できます

デメリットとしては、バッカンの重さで安定するため、バッカンが軽すぎると倒れてしまうことがあります

バッカンを置いている場所によっては竿とバッカンごと海へ落ちてしまったり、竿とリールに大きな傷がついてしまうことがあります

撒き餌が少なくなり、バッカンが軽くなった時や、風が強い日には注意しましょう

もしものことも考え、バッカンの置く位置にも注意が必要です

ソフトタイプのバッカンには適していませんので、ハードタイプに取り付けることをおすすめします

・クーラーボックスに立てるタイプ

クーラーボックスへ装着し、竿を立てることも出来ます

ただ、磯場では安定した足場が少ないため、釣りをしているすぐ近くにクーラーボックスがあることは少ないです

そのため、釣りの最中に手軽に竿を置きづらいというデメリットはあります

休憩や仕掛け変更で使用する時には重宝します

磯釣りでの竿立てには注意が必要で、垂直に立てるロッドホルダーは向いていません

なぜなら、磯釣りで使用するロッドは5mを超えるものもあり長いため、垂直に立てると安定しません

風が強い日などは倒れてしまう危険性があります

クーラーボックスもしっかりと重たいもので、斜めに立て掛けられる物を選ぶと良いでしょう

クーラーボックスには、他にもたくさんのアイテムが装着できます

コチラの記事も参考にしてみてください

【自分好みにカスタム!ダイワのクーラーボックスをアクセサリーで便利に改造してみよう!】

【クーラーボックスのカスタムが出来る シマノのアクセサリーをご紹介】

【クーラーボックスに後付けできる竿立て(ロッドホルダー)おすすめと考察】

・ピトンで立てるタイプ

ピトンで立てるタイプは、岩場にピトンを打ち付けて装着するタイプになります

ピトンタイプはしっかり打ち付けていれば安定感は抜群です

しかしデメリットもあります

まず、ピトンを打ち込むためのハンマーを持ち歩く必要があります

磯場への行き来は危険を伴うため、出来る限り荷物は少なくしたいものです

ハンマーも鉄製ではすぐに錆びてしまうため、ステンレス製のハンマーを使用することをおすすめします

2つめのデメリットとして、移動がめんどくさいという点です

磯場では潮の向きや風向きによって場所移動をしたくなるもの

実際、ちょっとした移動でグレの釣れ具合が違うことは多くあります 

その場合、ピトンタイプであれば移動ごとに岩場に打ち込みを行う必要があります

手軽に移動が出来ないのがデメリット

■種類別 おすすめの竿立て

・バッカンに装着する竿立て

第一精工 バッカン受け三郎

バッカンに挟み込んで装着するタイプになります

装着も簡単で持ち運びもロッドホルダーに入れて持ち運びできます

ダイワ(Daiwa) ロッドクリップ

装着も持ち運びも便利なクリップタイプ

バッカンのフチに2ヶ所挟んで設置するだけで使用可能

バッカンはハードタイプでなければ使用が難しいです

・クーラーボックスに装着する竿立て

・ピトンタイプの竿立て

ピトンタイプの竿立ては、数万円するものもありますが、竿を置く程度であれば数千円のもので問題ありません

第一精工 ロッドホルダー 竿受け スーパーキングピトン

磯でフカセ釣りをする場合は寸法に注意しましょう

立って行う釣りなので、ある程度高さのある竿立てが良いでしょう

 

ピトンを使用する場合は、ハンマーも必要になるので忘れずに

■まとめ

磯釣りで竿立てを使用するならおすすめはバッカンに装着するタイプです

手軽で使い勝手も良し

一度使用して良さを実感してみてください

大切な道具はキレイに長く使用したいですね

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