ウナギはどうやって釣るの? ウナギの捕り方【穴釣り】

川・池・清流
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今や高級魚となったウナギ

それなら自分で釣って食べよう!

今回は手軽に出来る、ウナギの穴釣りをご紹介します

・穴釣りとは

・仕掛けを準備する

・使用するエサの調達

・その他 あった方が良いもの

・釣り方について

・手長エビも一緒に

・調理して食べてみる

・まとめ

>穴釣りとは

ウナギは夜行性のため、日中は岩の中などに入っています

釣るのであれば夜釣りが一般的です

 

穴釣りは日中に行えるため、子供と楽しく水遊びをしながら出来ます

釣り方は単純で、 糸と針の付いた仕掛けにエサを付け、ウナギのいそうな穴に棒で差し込むだけ

ウナギがいれば食いついてきます

ウナギだけでなく、他の魚も連れたりするので楽しめます

うなぎのアタリは独特な引きがあるので分かりやすいです

では実際の仕掛けを紹介します

 

>仕掛けを準備する

仕掛けは単純です

針と糸、後は穴へエサを入れる棒があれば大丈夫!

・糸

ハリスは8号~12号ほどの太めの糸を使用します。

太くてもウナギは食いつきますので、問題ありません

岩の隙間に引っ張りこまれるので、細いと切れてしまいます

ハリス部分を20~30センチほど取り、残りはタコ糸を付けます

タコ糸だと手で持ちやすく、見やすいので便利です

・針

針は市販のウナギ針でOK

私は太刀魚針を使用しています

最近お気に入りでよく使用します

糸を結ぶ箇所が輪っかになっており結びやすいです

ハリスが太いと結ぶのが難しいため、輪っかになっていることで結びやすくなります

・竹ひご

棒は竹を裂いて使用します

竹のしなりがちょうどいいです

長さは1m前後あれば大丈夫

釣り場の状況や自分の使いやすい長さに調整してください

先はナイフでとがらせてエサを挿しやすいようにします

 

>使用するエサの調達

エサはミミズを使用します

ミミズを捕れる場所があれば掘って捕まえます

できれば大きめのミミズがいいです

小さすぎるとすぐにちぎれてしまいます

どうしても捕る場所がない場合は釣具屋さんでも売られているので購入すると良いでしょう

エビが捕れる川であればエビを付けてみるのもおすすめ

>その他 あった方が良いもの

・軍手

軍手は利き腕とは違う手だけに付けます

ミミズもつけやすく、ウナギが釣れた場合でも掴むことが出来ます

 

・ウナギを入れるかご

これは水に浸けて持ち歩ける物が良いです

移動が多いのでその辺りにすぐ置けるような物です

私たちはダイソーで干しもの用の網を購入して使用していました

 

・水中メガネ

岩にウナギが入りそうな穴があるか確認するのに使用します

たまに覗くとウナギが岩から頭を出している時があります

>釣り方について

ではここから実際に釣り方を説明します

針にミミズを頭から深く挿します

完全に針が隠れてしまうようにミミズの中に針を通しましょう

針に刺したミミズは、竹ひごの先に軽く挿します

あとはウナギの入っていそうな穴にゆっくり入れるだけ

 

小さな穴にも入っているので探してみましょう

入れる時は穴の手前からゆっくり入れていきます

穴が深いからと奥まで一気に差し込んではいけません

 

ウナギは岩の隙間からエサを狙っているので、ウナギがいれば穴の手前ですぐに食いつく可能性が高いです

手前からゆっくり差し込み、たまに揺らして誘いを入れてもいいかもしれません

 

アタリは魚とは違うアタリがします。

コツコツではなくギュッギュッと引き込むような感じです

 

何度か釣るとウナギのアタリも分かるようになります。

エサが大きいと、なかなか食い込まないので少し待ちます

 

タイミングを見て一気に穴から引っ張り出しましょう

軍手で掴んで捕獲完了です

捕獲する瞬間はこちらから

>手長エビも一緒に

私たちが訪れる川には他にもいろいろな生き物を捕まえることが出来ます

ウナギと一緒に手長エビも捕獲し、唐揚げにします

ゆっくり岩をめくると大きな手長エビが

夏の渇水の時期に行くと捕まえやすいです

手長エビだけではなく、ツガニもたくさんいます

岩をめくると捕れることがあります

場所によてっては漁業権があるので注意しましょう

 

>調理して食べてみる

自宅に戻ったら早速調理して食べてみましょう

ウナギは動くと捌きにくいので袋に入れて冷凍庫へ入れます

一次的に仮死状態にして動きを鈍らせます

頭に目打ちをし、固定して捌きます

捌き方はネットで調べるとたくさん出てくるので確認してみてください

関東は背開きが一般的のようです

捌く動画はこちら

手長エビも調理して一緒に

 

>まとめ

真夏の暑い時期は水浴びをしながらできるのでおすすめ

釣っても楽しく、食べても美味しい

手軽にできる釣りなので子供と一緒にぜひ!

 

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