手軽なちょい投げ釣り でキスを釣る方法 仕掛けのご紹介

波止・ショア
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▷ちょい投げ釣り(天秤釣り)とは

▷ちょい投げ釣りにおすすめの時期

▷道具を準備しよう

▷あると便利なもの

▷釣り場所を探そう

▷釣ってみよう

▷他にどんな魚が釣れるの?

▷釣り終わったら

▷料理して食べよう

▷まとめ

 

▷ちょい投げ釣り(天秤釣り)とは

キス釣りでよく使用される釣り方で、仕掛けを投げる際に仕掛けが絡まないよう、L字になった針金に重りが付いた仕掛けです

キスは砂浜でエサを捕食しており、遠投が必要となる為、遠投の際に仕掛けが絡まないようにこのような仕掛けが使われます

夏場は比較的岸の近くまでよって来る為、大きな遠投をしなくても釣れるので、素人でも釣りやすい魚になります

 

▷ちょい投げ釣りにおすすめの時期

キスが釣れやすい時期は、春から秋にかけて、4月頃から10月頃がシーズンとなります

特に夏場の7月~9月は浅瀬まで寄ってくる為、大きく遠投をしなくても釣れるようになります

 

少し大きなキスを狙いたい場合は、春先などに遠投をして少し深場を探ると大きなキスが釣れる事があります

数をたくさん釣りたいなら真夏の浅瀬、大きなキスを狙うなら春先の深場、といったようなところでしょうか

 

▷道具を準備しよう

①竿

初心者向けには竿先の細い2mくらいの竿がおススメです

大きく遠投して大物を狙いたい場合は、長くて硬い竿が良いですが、今回は手軽に行える方法をご案内します

キスはアタリが小さく、竿先が硬すぎるとアタリが分かりにくいです

手軽さを考えると2m前後のルアー竿が良いでしょう

おススメはメバル・アジロッドの竿先が柔らかい竿

しかし、竿にも適合のオモリサイズがあり、適合サイズをオーバーしてしまうので適合の重さは確認しましょう

実際は適合のオモリサイズを多少オーバーしても問題ありません

 

②リール

リールは2000番のスピニングリールを購入しましょう

糸は遠投がしやすいのでPEライン(ポリエチレン素材のもの)をおススメしたいのですが、初心者には糸を結ぶのが難しい為、ナイロンラインの2号を巻いておきましょう

PEラインでも大丈夫!という方は0.4号のPEラインを巻いておきましょう

細いほど遠投がしやすく投げやすいのでおススメです

 

③仕掛け

仕掛けはキス用の仕掛けが売られているので購入しましょう

長すぎると使い勝手が悪いので、針が2本付いているもので大丈夫です

キス用の仕掛けであればダイソーにも売られています

オモリは天秤オモリを使用します

ちょい投げ程度であれば10号以内のオモリで十分です

重いオモリを使用する場合は竿も強いものを使用しましょう

 

④エサ

エサはゴカイを使用します

イソメともいいます

これがミミズの足が生えたような生き物で初めての人は抵抗があるかもしれません

釣具屋さんで売られているので、『ゴカイ500円分』など伝えると取り分けてくれます

青イソメと呼ばれる少し大きなゴカイもいますが、キスは口が小さいので通常のゴカイで大丈夫です

どうしても抵抗がある人は、疑似餌も売られていますので、疑似餌を購入しましょう

 

▷あると便利なもの

あると便利なものはこちらから⇩

あると便利なもの④選

▷釣り場所を探そう

キスは砂地の場所であればいる可能性が高いです

砂浜からだと大きく遠投が必要なことと、波でアタリが取りにくいので初めての方は砂地の堤防がいいでしょう

砂浜がある近くの堤防であればいるかの可能性が高いです

 

釣具屋の店員さんへ聞くと教えてくれますし、ネットで『キス』・『地域名』・『釣り場』なでの検索で出てきます

 

▷釣ってみよう

それでは実際に釣ってみましょう

仕掛けは単純、重りに付いている針金の穴2ヶ所へ糸を通し、購入した仕掛けを結ぶだけ

仕掛けが出来たら針にゴカイを付けましょう

キスは口が小さいので、長いゴカイは半分に切ってもいいでしょう

 

後は大きく遠投で投げてみましょう

おもりは小さいですが、結構飛びます

糸を張ってアタリを取ります

アタリがない場合は少し引っ張って場所を変えましょう

少しずつ仕掛けを移動させてアタリを探ります

コツコツとしたあたりがあり、結構簡単に釣ることが出来ます

 

▷他にどんな魚が釣れるの?

キス以外にも釣れる魚がいます

・メゴチ

投げ釣りとしては比較的釣れる外道になります

小さいので食べる場合は天ぷらなどがいいでしょう

・フグ

外道としてよく釣れます

ハリスを切られてしまうことがあるので、フグが多い場所へ行く場合は予備の仕掛けも準備しておきましょう

・ベラ『キュウセン』

ベラもキス釣りの外道として良く釣れる魚です

カラフルな見た目ですが、地域によっては高級魚として扱われるほど美味しい魚

表面がヌルヌルしており、捌くのに少し抵抗がありますが、白身で美味しい魚です

キスと一緒に天ぷらにして食べると美味しいです

 

▷料理して食べよう

釣ってきたキスを料理して食べてみましょう

大きいキスであればお刺身や塩焼きにしても美味しいです

小さいキスは天ぷらがおススメ

頭と内臓を取り、背中から開いて背骨と腹骨を取ります

後は衣を付けて揚げるだけ

 

▷まとめ

手軽にでき、足場の良い堤防からでも行える釣りです

夏場は比較的釣りやすく、食べても美味しいキス

家族で是非、安全に気を付けて釣りを楽しみましょう

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